IDDM1型糖尿病の娘

一歳6ヶ月で一型糖尿病を発症した娘の記録

1型糖尿病と自然教室 その2

娘の学校の自然教室は

八ヶ岳に2泊3日

季節は秋だったので登山のスケジュールでしたが、コロナがなければ毎年稲刈りもしていたそうです


それでも昨年度は中止だったので

娘達は行けるだけでも良かったと思います


自然教室に参加するにあたって

学校から言われていた事は

スマホを常に所持し、必要な時は母と連絡を取り合う 母とのやりとり以外の用途では使用しない

低血糖の時用のジュースやブドウ糖を携帯する

宿泊施設では隣の部屋に母の部屋を用意し

就寝時間になったら移動して母と同じ部屋で寝る

登山は電波が届かないので何かあっても電話できないので、私も一緒に登る

です

いつもスマホやジュースなどを持ち歩いていると

周りに何か言われたりしないかな、と思いますが

1年生の時からずっと一緒に過ごしてきた子達なので文句を言う人はいないそうです

本当に仲間に恵まれて幸せな学校生活を送っているなぁと思います



今回、宿泊施設には子供達が乗ったバスを後ろから自家用車で追いかけて行くことにしました

宿舎には寝る時間だけ入れてもらい

私の食事やお風呂は宿舎とは別の日帰り温泉のようなところで済ませました

先生方もずっと親が近くで見ているのは嫌でしょうし、子供達の邪魔になりたくなかったのでそうしました


ほかの1型の子供の中には

付き添いなして自然教室や修学旅行に行っている子もいて

注射でうまくコントロールできたら

付き添いもしなくていいかなと思いますが、

ポンプの時は夕飯の食事によってベースを変えたり夜中に追加したり停止したりと細かく調整できるので

注射にしたら夜中の高血糖低血糖をおこしそうでなかなかかえられません💦

続く