IDDM1型糖尿病の娘

一歳6ヶ月で一型糖尿病を発症した娘の記録

外食はストレスのもと

発症したばかりの頃は

一歳でしたので、外食といっても食べられるものが限られていました。

白米、うどん、スパゲティ、パンなど炭水化物が多く

お店の方には迷惑だったかもしれませんが、キッチンスケールは常に持ち歩きこっそり計ったりしていました。


なんでも食べられるようになってからは

揚げ物や果物、デザートなどのカーボカウントが難しく

外食するたびに高血糖になるので嫌になっていました。


低血糖のリスクを避けたいばかりに少し少なめに見積もるので

余計に高血糖になるのですが、

たまに合成甘味料を使ったデザートやジュースがあり外食は本当に気が抜けません。

少しくらい高くなっても楽しく食事ができれば良しとしようと思っていても、


カーボカウントの失敗は母の責任ですし、いつもごめんね、うまくできなくてという気持ちになります。


外食で気をつける事は

カーボカウントの正確さよりも

お母さんのストレスが溜まらない事が大事で

どんなに美味しいものを食べても、

子供の血糖値が高くなってしまうと

お母さんは罪悪感を感じて楽しめないような気がします。

お父さんが全て代わってくれるおうちもあると思いますが

それでも、お父さんが失敗した時は自分が失敗するよりもっとストレスになるのではないでしょうか??笑


外食をするなら、食べ慣れているものを選ぶ、最近血糖コントロールがうまくいっているから今日くらい失敗してもいいかなと思える日に行く、

スイーツの食べ放題などは避けて

ジュースやデザートをたくさん食べる人とは一緒に行かない


自分の病気を理解できるようになるまで

まだまだ時間がかかりますので、

我慢ばかりさせている事がお母さんのストレスになります。

お友達からの誘いも子供が病気で甘いものをたくさん食べられないと伝えて断る事も必要かなと思います。

何も伝えないで、食べたいものを我慢させている姿を見たら

お友達も誘ったことを申し訳なく感じるかもしれません。


どちらにしても、外食の壁は大きかったです。


今でも高血糖になったり低血糖になったりはしますが、食事の時は甘いものは飲まないルールとデザートも食べていい量が分かるようになりかなり楽になりました。


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