幼稚園や小学校の運動会、遠足、バス遠足なとイベントのときの対応は
その都度先生と相談していましたが、
幼稚園は特に他の園児への影響なども考える必要があったので気を使いました。
付き添いのときも
ママに会いたくなって泣き出す子供がいるので、なるべく隠れて過ごしたり
先生にお願いして娘だけを連れてきていただいたり
本当は子供達しか参加できない行事なのに、私だけが一緒に参加する事を他の親御さんはどう思われるかなども心配していました。
担任の先生には
そんな事で文句を言うお母さんがいたら、私がビシッと言ってあげますよ!なんて先生もいたので、
本当に心強く、いつもたくさんの方に支えられて過ごしている事を日々実感しています。
小学校に入ってからは
運動会の時などは
先生の目が行き届かないのでこっそり子供達の待機場所へ行って血糖値を計ったりしていました。
低血糖になるよりは少し高めの方が安心でしたので、
毎回インスリンは緩めに200くらいを目標に入れます。
プログラムに合わせて、この時間に測定して、この時間にはビデオ撮影をして
など一日中歩き回っていました。
運動会の時のように炎天下の中、短距離走や演技をするようなイベントより
遠足のように長い時間歩く運動の方が低血糖になりやすいと感じています。
有酸素運動が脂肪の燃焼に効果的だと言うのはこのせいでしょうか、
遠足に関しては小学校2年までは一緒に歩いてついて行きました
もともとイベントの時は学校からボランティアのお母さん方に参加をお願いする事があるので、
他の子供達もボランティアのお母さんが来てるのかな?くらいにとても自然に紛れ込んでいました。
先生方と一緒に列を乱さないで!とか遅れてるよ〜〜なんて言いながら
どうせ参加するのなら少しでもお役に立てる事をした方がいいかなというのが私の考えです。
迷惑だったかもしれませんが笑
3年生からは子供にキッズ携帯を持たせて
現地で待ち合わせというやり方に変えました。
低血糖の時の補食をしっかりと持たせて
先生からは子供達に命に関わる事だから特例である事をお話ししてもらい、休憩時間とランチ前にメールでやりとりするようにしました。
もちろんお弁当は私が作っているので
カーボカウントも容易ですし、インスリンの量もいつもより細かく指示できるので安心でした。
ただやはり、歩く時間が長いとランチの前に低血糖を起こす事が多かったです。
子供のリュックには
紙パックのジュースを2個
ビスケット、飴
私もジュースを2個と
ブドウ糖のラムネを持ち歩いていました。
あんぱんまんジュースは子供っぽいから恥ずかしいと言われますが、ちょうどよいサイズと賞味期限が長い事とお値段がお手頃という事で8年間お世話になっています