IDDM1型糖尿病の娘

一歳6ヶ月で一型糖尿病を発症した娘の記録

インスリンボールかな

発症した時からカニューレはお尻と腰の間くらいのパンツのゴムが当たらないくらいの場所に左右交互に刺しています。

発症時1歳だった為、脂肪の厚みがある所は
お尻か太ももしかなく
太ももだとチューブを引っかけてしまいそうでお尻を選びました。

3年後にはトランスミッタも加わり
さらに刺す場所が狭くなり
何年も何回も同じ場所に針を刺し続けた結果

インスリンボールなるものができています。

横から見るとポコっと出っ張っていて
触ると少し硬いです。

そこに針を刺すと痛くないので、娘はそこに刺す様に言いますが
インスリンの効きが悪くなります。

別の場所に刺したときは超速攻型インスリンの力を発揮しますが
インスリンボールの上だと
なかなか効かない、食後の血糖値の上がり方が激しい
全く下がらないわけではないけど、食べるものを選びたくなる状況です。

インスリンの減りも早く
良いことがありません。


それでも、痩せ型の娘の体で針が刺せそうな場所が他にない、

インスリンボールを避けて刺すと座った時に椅子に当たってしまったり、ウエストのゴムに引っ掛けてしまったり
ランドセルの底の部分が当たってしまったり
他の問題が出てきてしまいます。

いよいよお腹に刺すか?!と思い娘のお腹を触ってみましたが、
ほぼ皮です。
こんな薄いところに刺したら筋肉に刺さって激痛間違いなしなので

本当に困っています。
インスリンボールは勝手に治らないと聞いたことがあります。
回復することがないのであれば、今後どうしたら良いのでしょう。


本当に悩みは多いです。
解決策をお持ちの方がいたら
助けてください。