IDDM1型糖尿病の娘

一歳6ヶ月で一型糖尿病を発症した娘の記録

ストレスは高血糖のもと

どんなに食事に気をつけて徹底的に糖質を計算していても

高血糖を頻発するときは

体調不良やストレスを疑います。


本当に些細な事で本人も気づかないストレスを感じている事もあります。

例えば、気温が暑すぎる

テストが近い、注射が怖い、傷が痛む

咳や鼻水がでる



実際、本当はどれが原因だったのか特定出来ない事も多いのですが、

季節の変わり目の気温差や

花粉の季節にはアレルギーで高血糖になったりもします

お医者様ではないので

あくまで経験談だと思って聞いてください。


ストレスによる高血糖の時は

食事の際のインスリン比はあまり変わらないのにベースだけが足りていない状態になり

寝ている時などはどんどん血糖値が上がっていきます。


熱を出した時は、熱は下がっているのに1週間くらいベースが足りなくて普段の1.5倍くらいに設定することがあります。

怖いのはいつ元に戻るのか分からないというところです。

ちょっとしたサインを見落とさないように観察していないと、低血糖を起こします。

徐々にいつもの値に戻るときと

突然戻るときがあるので注意が必要です。


主治医の先生によってはベースの設定をお母さんの判断で変えてはいけないと言われているかもしれませんので

きちんと確認してから行って欲しいと思いますが、

2日続けて夜中の高血糖、食後3時間以上経っているのに血糖値が上昇している時は

ベースが足りていない可能性があります。


針の閉塞、GI値の低いものをたくさん食べた

とかでなければ

何かストレスになるものがないか

メモしたりしておくと、同じことがあったときに役に立ちます!


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