IDDM1型糖尿病の娘

一歳6ヶ月で一型糖尿病を発症した娘の記録

暁月現象と成長ホルモン

11年前

娘が1型糖尿病を発症してから

インスリンの量を記録してきましたが

始めの頃はあまりにも必要量が少なかったのでインスリンを生理食塩水で倍に薄めて使っていました

ポンプのボーラス最小単位が0.1単位だとすると0.05単位刻みで注入することができるからです

その後身体が大きくなるにつれインスリンの量は徐々に増えて

必要単位は体重と同じくらいと言っていましたが、絶賛成長期の娘は体重の値よりはるかに多い単位のインスリンを使っています

 

特に最近は暁月現象が起こるようになり

夜中の3時頃になると上向矢印↑がついて上昇している事があり

これは完全にカニューレ折れたな!と思って交換しても下がらない💦

夕飯に食べたものや、昼間の運動量を思い出してもこんなに上がるのはおかしい〜と

ベースをあげたり、カニューレを交換したりを睡眠不足になりながら何日か繰り返して

やっと、3時から7時までのベースを0.5増やす事で落ち着きました

やっぱりポンプのデメリットは

考えられるトラブルのパターンが注射より多い事!

 

でもベースの値を変えられない注射は低血糖のリスクを気にしすぎてA1cが上がるような気がしています

毎晩寝る前にチーズか高カカオチョコレートでも食べさせようかな、、、

 

色々調べてみると1日に必要なインスリンのベースとボーラスの値の差は

成長期に1番大きくなり

年齢とともに差がなくなってくることのこと

やはり成長ホルモンは血糖値にかなり影響を及ぼしているようです

来月はインスリンボールができているか

お尻以外にもカニューレが刺せるだけの脂肪の厚みがあるかを知るために初めてMRI検査をします

娘は痩せているせいか、今のところお腹には刺せません

可能性としては太ももですかね〜

 

結果はまた報告します!!

 

#1型糖尿病 

#インスリンポンプ

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